第12ステージ 1回目(10/18)
10月だというのに、暑い・・・と思ったら、寒い・・・
短い秋が、もう行ってしまったかのようです。
さてさて、第11ステージの発表会も終わり、また、新たなスタートです。
第12ステージ。。。
<発せい>
今回は、「あ」の音程(?)の高低の変化をつけながら声を出しました。
それから、3つの音をひとりずつ・・・ 例「は・ぽ・ご」とか
そのもう少し多い5つの音もやりました。
まあ、ウォーミングアップですね。
<まねっこ>
一人が「おはよう」と言い、次の人は、その「おはよう」を聞いて、
どんな状況での「おはよう」だったかを想像。
まねっこして、同じような「おはよう」を言ってみる。
深く考えると難しそうですが、ようは、本当に真似ですね。
これは、何となく簡単でした。
パート2
今度は、「おはよう」を聞いて、次の人はその状況を想像・・・ここまでは同じです。
で、その想像の状況で、「おはよう」と言われた相手になって「おはよう」を言い、次の人へ。
いろんな人から人への「おはよう」がありましたね~。
会社の同僚から上司へそしてお得意様へ・・・とか
<一文字作文>
一人一文字しか言わないで、みんなで文章を作るものです。いつもの感じでやりました。
今回、テーマは“秋”、“本”
これは、本当に全員の結束力と判断が問われます・・・。みんな優しくて良かった・・・^^
<一文章作文>
今度は、一人一文章、つまり「。」までを言います。そして次の人へ・・・
これが、意外に変な方向へ進んでいくのです。
テーマ「喫茶店」(だったかな・・・?)
ある詩人が喫茶店に入ってくる。
友人にあった。
久しぶりで名前を忘れていた。
いきなりビンタされる。
表へ出ろ!と言われ
あの月を見て思い出さないか・・・?
しかし思い出さない。
喫茶店の店内にもどり、泣く。。。
のような感じの作文だったと思いますが・・・
何かドラマを感じますよね~
注意点としては、意外と昼ドラ系やサスペンスな方向に進みやすいってことでしょうか・・・。
<紙せりふ>
まず、紙に何かセリフを書きます。 例「そろそろ終わりにしようと思う。」
いつもどうり、シャッフルして引き、順番に自分のところに来た紙のセリフを言う。
単純なものです。
が、前の人が、どんなセリフでどんな状況を作っているのかわかりません。
難しいだろうな~と思ってやってみたのですが、意外とつながっていくものなんですね~
「遅れてごめん」「そろそろ終わりにしようと思う」「40秒で支度しな!」
・・・というような流れになったりしましたね。
これは、2パターンやりました。
言う人が・・・初めにセリフパターン。と途中でセリフパターン。
初めにセリフパターンの方が、綺麗につながった気がしました。
<シャッフル俳句>
各人が、作った俳句を「5」、「7」、「5」にばらして、適当にシャッフル!
で、一人ずつ引いていき、その手元の俳句を詠むものです。
今回のテーマは「金」
秋の空 そろそろ休み 盗み食い
(これは、団子を作る人でしょうかね・・・)
きらきらと 思ってみたら 金一封
(すごく輝いていたんでしょうね~)
もう一つテーマ「月」
こまっちゃう うさぎはいるか あめもよう
(雲間から、ちらりと月がのぞいています)
影のびて カツカツなのよ 月払い
(うむむ・・・この秋、大変なんでしょうね)
<個人読み>
今回の個人読みは、何となく、“宣伝もの”が多かったです。
でも、それぞれに、どう宣伝しようとか、興味あります?
みたいな誘惑とかあって、楽しかったですね。
読まされているのでもなく、楽しんで声を出せるということって、
本当に表現が豊かになりますね。
<全体読み>
さて、発表会へとつながっていく全体読みですが・・・
な、な、なんと、またまた自作のショートショートを読んでみよう~となりました。
どんな作品が出来てくるのでしょう~・・・だ~れも、知りません。^^;
長さは、わりと短めで・・・
次回、出来たショートショートから、順次練習していきましょう~
面白そうなものは、発表会で上演予定
(みんな面白いんですけど、全部だと長くなってしまうので)
発表会(もしかすると、春の芝居イベントと合同になるかも知れません)での、お楽しみに・・・
こんな感じの 第12ステージ1回目でした。
本当に、みんな気軽にやってます。
作文も、強制ではないのですが、作ってみると、面白さ倍増!!なんですよね。
自作のものを、人が読んでくれる。人のものを読んでみる。
意外な楽しみがあるようです。
次回は・・・
第12ステージ 2回目
11月29日(金) 19時~
場所はいつもの・・・
カフェピアノ
ゆるゆると、いろんなことで、声をだし、楽しんでます。
いらしていただければわかるんですが・・・
上手いとか下手とかよりも、楽しむことが1番にやってます。
「勉強になる!」かどうかは、その人の取り方次第・・・と、ある人が言ってました。
本当に、そんな感じの集まりです。
興味がある方は、ぜひ。
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